ちょっと日が開きましたが、簡単に報告を。
この日はメンバーから以下の論文について検証したいとのこと。集まった4人がWavesurferを使って、「あ」の交互反復? 「ぱ」の交互反復? ・・・あ~のMPTですかね、とりあえずやってみました。
「声のon-off検査」の臨床的意義
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjlp1960/29/2/29_2_161/_pdf/-char/ja
結果をメモして来ればよかったのですが、まぁ、一言で言うなら個人差がかなり大きい。提案してくれたメンバーさんはこのような発音と飲み込みの関係を考えてみたいとのこと。会としても双方の運動の関連は以前から興味深い点と思っていたのですが、いざ、しっかりとそこに考えを伸ばしてみると・・・なかなかうまく繋げられないなぁって感じがします。でも、そこから音声について(あるいは嚥下について)また深い洞察が得られるような気もしています。
いづれにせよ、こうして取り組んでみるのは興味深い時間です。
次回は7月16日になる予定です。
興味のある方はご一報くださいね。
古田